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平成30年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問1

電気に関する基礎理論

合成抵抗に関する問題

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図のような回路で,端子a-b 間の合成抵抗[Ω]は。

〔注〕本問題の計算で√2,√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41,√3=1.73,π=3.14

端子aと端子bの間で,2 Ωの抵抗2つを並列にした部分と,3 Ωと6 Ωの抵抗を並列にした部分が直列に接続され,その直列の部分全体に6 Ωの抵抗が並列に接続されている回路
答えと解説

✓ これが正解ロ2

解説

直並列を内側から順にまとめると合成抵抗は2 Ωです。

合成抵抗は、並列部分と直列部分を内側から順にまとめて求めます(電気回路の計算)。並列の2本は、積÷和で合成できます。並列の2本が同じ値なら半分になるので、2 Ω同士は1 Ωです。

図の左側は2 Ωの抵抗が2本並列なので 2×2÷(2+2)=1 Ω、右側は3 Ωと6 Ωの並列なので 3×6÷(3+6)=2 Ω です。この2組は直列につながっているので、1+2=3 Ω になります。最後に、この3 Ωの部分全体に6 Ωの抵抗が並列に入っているので、3×6÷(3+6)=2 Ω です。逆数の和で確かめると、1/3+1/6=1/2 なので、逆数をとって同じく2 Ω になります。

したがって、a−b間の合成抵抗は2 Ω です。覚え方は、内側の並列から先にまとめ、直列は足し算、並列は積÷和です。

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出典:平成30年度下期第二種電気工事士筆記試験 問1(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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