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平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問1

電気に関する基礎理論

合成抵抗に関する問題

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図のような回路で,端子a-b間の合成抵抗[Ω]は。

〔注〕本問題の計算で√2,√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41,√3=1.73,π=3.14

端子aから3つの経路に分かれる。上の経路は3 Ωの抵抗を経て中央の縦の導線の上の点に,中の経路は3 Ωの抵抗を経て下の経路の右の点に,下の経路は3 Ωの抵抗を経てその右の点に至り,その点から中央の縦の導線の下端に接続されている。中央の縦の導線の上の点からは3 Ωの抵抗を経て右の縦の導線に,中央の縦の導線の中ほどの点からは3 Ωの抵抗を経て右の縦の導線の下の点に至り,そこから端子bへ接続されている
答えと解説

✓ これが正解ロ2.5

解説

合成抵抗は3Ωが3本並列の1Ωと2本並列の1.5Ωの直列で2.5Ωです。

合成抵抗は、抵抗が直列か並列かを図でたどって求めます。直列は値を足し算し、同じ値の抵抗n本の並列は1本の値をnで割ります。

図の左半分では、3つの3Ωの抵抗がどれも一方が端子a、他方が中央の縦の導線につながっています。中ほどと下の抵抗は右端が同じ点に集まってから縦の導線に着くので、3本とも並列です。3Ωが3本の並列は3÷3=1Ωです。縦の導線から端子bまでの右半分は、2つの3Ωの両端がそれぞれ同じ点どうしにつながる並列なので、3÷2=1.5Ωです。左と右は直列なので、1+1.5=2.5Ωになります。

肢を比べると、5つの3Ωをすべて直列にした場合の3×5=15Ωは並列を無視した値で、この図には当てはまりません。2.5Ωとする肢が合います。同じ値の並列は割り算、かたまりどうしの直列は足し算、と覚えます。

ほかの選択肢の解説

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出典:平成28年度上期第二種電気工事士筆記試験 問1(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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