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平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問1

電気に関する基礎理論

合成抵抗に関する問題

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図のような回路で、端子a-b間の合成抵抗〔Ω〕は。

〔注〕本問題の計算で√2、√3 及び円周率πを使用する場合の数値は次によること。√2=1.41、√3=1.73、π=3.14

端子aと端子bの間に2つの枝が並列に接続された回路。上の枝は3Ωの抵抗2つの並列、下の枝は3Ωの抵抗2つの直列
答えと解説

✓ これが正解ロ1.2

解説

3Ω 3本の並列と直列の組合せで、合成抵抗は1.2 Ωです。

電気抵抗の組合せは、並列と直列に分けて、内側から順に1つの値にまとめていきます。並列では抵抗の逆数の和が合成抵抗の逆数になり、直列では抵抗の値をそのまま足します。

図の端子a-b間には、上側と下側の2つの枝が並んでいます。上側の枝は、3 Ω の抵抗2個が並列なので、合成すると 3×3÷(3+3)=1.5 Ω です。下側の枝は3 Ω の抵抗2個が直列なので、3+3=6 Ω です。

次に、1.5 Ω と 6 Ω の2つの枝が並列につながっているので、全体は 1.5×6÷(1.5+6)=9÷7.5=1.2 Ω となります。2.0 や 1.0 のように切りのよい数字は、枝のまとめ方を途中で変えたときに出やすいので注意が必要です。

覚え方は、並列は積÷和で小さくなり、直列は和で大きくなる、です。

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出典:平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験 問1(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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