平成23年度 特別|プロジェクトマネージャ試験
この回には 24問あります。
この回で多くの問題に出た用語はスコープ(4問)・共通フレーム(3問)・クリティカルパス(2問)・システム化計画(2問)・リスクマネジメント(2問)です。
この回の出題の内わけ
この回は 12分野にわたって出ています。いちばん多いのはシステム企画(3問)です。
- システム企画3問
- システム開発技術3問
- プロジェクトのリスク3問
- プロジェクトの時間3問
- プロジェクトの統合3問
- 企業活動3問
- サービスマネジメント1問
- システム戦略1問
- ソフトウェア開発管理技術1問
- プロジェクトのコスト1問
- プロジェクトのコミュニケーション1問
- 法務1問
この回で出た問題
- 問1プロジェクトマネージャがシステム開発プロジェクトを推進するために成すべき事項として,適切なものはどれか。
- 問2PMBOKにおいて,プロジェクト憲章は,どの知識エリアのどのプロセス群で作成するか。
- 問3PMBOKのプロジェクト統合マネジメントにおいて,プロジェクトスコープの拡張や縮小を行うのに必要なものはどれか。
- 問4アローダイアグラムで示す計画に基づいてシステム開発を進めたい。各作業をそれぞれ最も早く開始するとき,必要となる人数の推移を表すものはどれか。ここで,アローダイアグラムのそれぞれの作業に付けられた記述は,作業に必要な日数と,1日当たりの必要人数を表す。
- 問5工程管理図表に関する記述のうち,ガントチャートの特徴はどれか。
- 問6スコープを縮小せずにプロジェクト全体のスケジュールを短縮する技法の一つである“クラッシング”では,メンバの時間外勤務を増やしたり,業務内容に精通したメンバを新たに増員したりする。“クラッシング”を行う際に,優先的に資源を投入すべきスケジュールアクティビティはどれか。
- 問7ファンクションポイント法の一つであるIFPUG法では,機能をデータファンクションとトランザクションファンクションとに分類する。機能を適切に分類したものはどれか。
- 問8JIS X 0129-1で規定されるソフトウェアの品質特性の定義のうち,“効率性”の定義はどれか。
- 問9A社では,昨年まではX,Y,Zの3種類の商品を販売していたが,今年は商品体系を変更してP,Q,R,Sの4種類の商品を販売している。P,Q,R,Sそれぞれの購入顧客数と,その顧客数の内訳として昨年までX,Y,Zのそれぞれを購入していた購入顧客数を表示するために作成するグラフとして,最も適切なものはどれか。
- 問10あるプレゼンテーションにおいて,次の順序で話を展開した。このような話の展開順序の方法を何というか。
- 問11教育技法の説明として,適切なものはどれか。
- 問12リスクマネジメントにおけるEMV(期待金額価値)の算出式はどれか。
- 問13デルファイ法を利用して,プロジェクトのリスクを抽出しているものはどれか。
- 問14PMBOKのリスクマネジメントにおけるリスク対応戦略の適用に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 問15システム構築の提案依頼書(RFP)を作成する際の留意点のうち,適切なものはどれか。
- 問16共通フレーム2007において,システム要件として定義するものはどれか。
- 問17図は,階層化されたDFDにおける,あるレベルのDFDの一部である。プロセス1を子プロセスに分割して詳細化したDFDのうち,適切なものはどれか。ここで,プロセス1の子プロセスは,プロセス1−1,1−2及び1−3と表す。
- 問18CMMIを説明したものはどれか。
- 問19共通フレーム2007の保守プロセスにおいて修正分析を行い,既存システムの通信ミドルウェアを改修することとした。改修をソフトウェア要件定義アクティビティから始めるとき,最後に実行するアクティビティとして,適切なものはどれか。
- 問20システムの改善に向けて提出された4案について,評価項目を設定して採点した結果を,採点結果表に示す。効果及びリスクについては5段階評価とし,それぞれの評価項目の重要度に応じて,重み付け表に示すとおりの重み付けを行った上で次の式で総合評価点を算出したとき,総合評価点が最も高い改善案はどれか。
- 問21(1)〜(4)はある障害の発生から本格的な対応までの一連の活動である。(1)〜(4)の各活動とそれに対応するITILの管理プロセスの組合せのうち,適切なものはどれか。
- 問22IT投資案件において,投資効果をPBP(Pay Back Period)で評価する。投資額が500のとき,期待できるキャッシュインの四つのシナリオa〜dのうち,最も投資効率が良いものはどれか。
- 問23システム化計画の立案において実施する作業で,その作業の結果を基に,後続の作業でシステム化機能を整理し,情報と処理の流れを明確にするものはどれか。
- 問25メーカのA社は,A社が設計しB社がコーディングしたソフトウェアをROMに組み込み,そのROMを部品とした製品Xを製造し,販売会社であるC社に卸している。C社は,この製品Xに“製造元A社”と表示し,一般消費者に販売した。ある消費者が購入した製品Xを使用したところ,ROMに組み込まれたソフトウェアの欠陥によってけがをした。原因はソフトウェアの設計の不具合であった。製造物責任法上,製造物責任を問われる企業はどれか。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。