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ITパスポート 令和6年度 問2

法務

情報システムに不正に侵入し,サービスを停止させて社会的混乱を生じさせるような行為に対して,国全体で体系的に防御施策を講じるための基本理念を定め,国の責務などを明らかにした法律はどれか。

答えと解説

✓ これが正解イ サイバーセキュリティ基本法

解説

国全体の構えの基本理念を定め、国の責務を明らかにした法律です。

問われているのは、個々の行為を罰する法律ではありません。国として攻撃にどう備えるか、その大もとの考え方と、国や自治体や事業者がそれぞれ何をすべきかを定めた法律はどれか、という問いです。サイバーセキュリティ基本法は、基本理念を掲げ、国の責務や施策の進め方を定めています。体系的に防御施策を講じるための基本理念、国の責務という言葉が、そのままこの法律の役割を指しています。よってこの法律が当てはまります。他の三つは、いずれも特定の行為や立場を対象にした法律で、国全体の構えを決める位置にはありません。

基本法という名の付く法律は、個別の禁止ではなく方針を置くもの、と覚えると見分けが速くなります。

ほかの選択肢の解説

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関連用語

現在との違い

プロバイダ責任制限法は、2025年4月の改正法施行で「情報流通プラットフォーム対処法」に改称されました(出題時は旧称)。

出典:令和6年度 ITパスポート試験 問2

解説の最終確認:2026-09-23

解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。

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