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サービスマネジメント|令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問47

システム障害が発生した際,インシデント管理を担当するサービスデスクの役割として,適切なものはどれか。

解説

サービスデスクは、既知の回避策をいち早く利用者へ伝えます。

インシデント管理が目指すのは、原因を突き止めることではなく、止まっている業務をできるだけ早く元へ戻すことです。窓口となるサービスデスクは、この考えに沿って動きます。すでに知られている障害であれば、記録の中に、当面しのぐための回避策が残っています。それを利用者へ伝えれば、根本の直しを待たずに仕事を続けてもらえます。根本の原因を突き止め、二度と起きないようにする作業は、問題管理という別の営みが受け持ちます。窓口が原因の調査に時間を取られると、次々に届く連絡がさばけなくなるので、役目を分けておく必要があります。早く戻すことと、二度と起こさないことは、別の営みになります。復旧を早めるのが窓口、原因を断つのが別の営み、という分け方です。よって適切なのは、既知の障害と回避策を利用者へ紹介することです。

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出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問47

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