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企業活動|平成30年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21

X社では,現在開発中である新商品Yの発売が遅れる可能性と,遅れた場合における今後の業績に与える影響の大きさについて,分析と評価を行った。この取組みに該当するものとして,適切なものはどれか。

解説

起こりやすさと、起きたときの大きさを、二つ組で見積もります。

設問には二つのことが書かれています。一つは発売が遅れる可能性、もう一つは遅れた場合に業績へ与える影響の大きさです。この二つを組にして測るのがリスクアセスメントです。リスクマネジメントの入口にあたる作業で、まず何が起こりうるかを洗い出し、次にそれぞれについて起こりやすさと影響を見積もり、最後に手を打つ順番を決めます。どちらか一方だけでは順番が決まりません。発売が遅れるという出来事を例にとると、遅れる見込みが高いかどうかが起こりやすさ、売上がどれだけ落ちるかが影響の大きさです。二つを見積もると、先に手を打つべきものが浮かび上がります。その後は、減らすか、移すか、受け入れるかを選びます。めったに起きないが起きたら致命的なもの、よく起きるが小さいものを、同じ物差しに載せるためにこの二つを掛け合わせます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21

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