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システム監査|平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問40

A社の内部監査人が同社の事業継続計画(BCP)についてシステム監査を行った。システム監査の指摘事項として,コンピュータ電源のバックアップ対策において,システム運用部門が管理する無停電電源装置のバッテリーに一部劣化が生じていることが挙げられた。この指摘事項に対して改善を行う責任者は誰か。

解説

指摘する人と直す人を分けるのが、この仕組みの骨です。

設問には、その装置をどこが管理しているかが書かれています。直す責任は、その物を日ごろ管理している部門にあります。システム監査の骨格は、指摘する人と直す人を分けておくことです。見る側が自分で直してしまうと、自分の仕事を自分で確かめることになり、指摘そのものが信用されなくなります。監査に携わる人が受け持つのは、指摘と、直ったかどうかの後追いまでです。監査に携わる人は、確かめた結果を経営の側へ報告します。直すかどうかを決めるのは経営の側で、どう直すかを考えて動くのは、その物を受け持つ部門です。この分け方があるので、指摘が誰かの都合で曲げられずに済みます。直った後にもう一度確かめる仕組みまで含めて、初めて輪が閉じます。指摘を出しっぱなしにしないことが、この仕組みを生かす鍵になります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問40

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