ITパスポート 平成24年度 春期 特別措置試験 問2
システム戦略
グループウェアに関する問題
グループウェアで提供されている情報共有機能を活用したサービスとして,最も適切なものはどれか。
- ア スケジュール管理
- イ セキュリティ管理
- ウ ネットワーク管理
- エ ユーザ管理
答えと解説
✓ これが正解ア スケジュール管理
解説
情報共有の機能か、システムの運用管理の機能かで分けます。
グループウェアは、離れて働く人どうしの情報共有を助けるソフトウェアです。スケジュールの共有、電子掲示板、文書の共有などの機能を持ちます。したがって正解はスケジュール管理です。誰がいつ空いているかが見えれば、会議を決める手間が減ります。セキュリティ管理は、不正なアクセスなどの危険を減らすための仕組みです。情報を分け合うための機能ではないので、狙いが違います。ネットワーク管理は、回線や機器を見張って通信を保つための仕事です。人どうしのやり取りを助けるものではありません。ユーザ管理も、利用者を登録して整える仕事で、システムの基盤を支える側にあたります。この三つはシステムを動かすうえで必要な運用管理ですが、共に働く場を作る機能ではありません。情報共有の機能かどうかで、四つははっきり分かれます。
ほかの選択肢の解説
- イ セキュリティ管理:セキュリティ管理を挙げています。危険を減らすうえで、確かに欠かせない機能です。ところが狙いは、被害を防ぐことにあります。メンバーが情報を持ち寄って仕事を進めるための機能ではありません。守りを固める話なら、セキュリティ管理が答えです。
- ウ ネットワーク管理:ネットワーク管理を挙げています。通信をつなぎ続けるうえで、確かに必要な仕事です。ところが見ているのは、回線や機器の具合です。メンバー間の情報共有を手伝う機能ではありません。通信を保つ話なら、ネットワーク管理が答えです。
- エ ユーザ管理:ユーザ管理を挙げています。誰がシステムを使えるかを決める、確かに必要な仕事です。ところがこれも、運用管理の一つにあたります。共有の場そのものを作る機能ではありません。利用者を整える話なら、ユーザ管理が答えです。
関連用語
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問2
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
関連問題
- 令和4年度 問3:
組込みシステムに 関する 問題 (グループウェア) - 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問3:
IoTの 事例 (グループウェア) - 平成31年度 春期 (特別措置試験) 問2:
ワークフローに 関する 問題 (グループウェア) - 平成30年度 春期 (特別措置試験) 問13
(グループウェア) - 平成29年度 秋期 (特別措置試験) 問5:
SNSに 関する 問題 (グループウェア)
同じ分野の問題
誤りを見つけたら報告する