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2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問43

金融資産運用

最終利回りに関する問題

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表面利率(クーポンレート)3%、残存期間2年の固定利付債券を額面100円当たり105円で購入した場合の最終利回り(年率・単利)は、(   )である。なお、税金等は考慮しないものとし、計算結果は表示単位の小数点以下第3位を四捨五入している。

答えと解説

✓ これが正解10.48%

解説

(3円-2.5円)÷105円×100で、最終利回りは約0.48%です。

最終利回りは、すでに発行されている債券を購入し、満期(償還)まで保有した場合の1年当たりの利回りです。1年当たりの利子に、額面(償還価格)と購入価格の差を残存期間で割った1年当たりの差損益を加え、それを購入価格で割って求めます。

計算式は、最終利回り(%)={表面利率+(額面100円-購入価格)÷残存年数}÷購入価格×100 です。この債券は105円で購入し100円で償還されるので、5円の償還差損が出ます。1年当たりでは5円÷2年=2.5円の差損です。1年当たりの利子3円から差し引くと、3円-2.5円=0.5円になります。これを購入価格で割ると、0.5円÷105円×100=0.476…%で、小数点以下第3位を四捨五入すると0.48%です。したがって、空欄には0.48%が入ります。

額面より高く買った債券は償還時に差損が出るため、最終利回りは表面利率より低くなります。分母は額面ではなく購入価格、と押さえておくと計算を誤りにくくなります。

ほかの選択肢の解説

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出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問43(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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