2023年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問14
金融資産運用
配当性向に関する問題
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配当性向とは、株価に対する1株当たり年間配当金の割合を示す指標である。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
株価に対する1株配当の割合は配当利回りで、配当性向ではありません。
株式の投資指標のうち、配当に関するものに配当利回りと配当性向があります。配当利回りは、株価に対する1株当たり年間配当金の割合で、1株当たり年間配当金÷株価×100(%)で求めます。
配当性向は、当期純利益のうちどれだけを配当に回したかを示す指標で、配当金総額÷当期純利益×100(%)で求めます。この文は配当利回りの説明を配当性向としているので誤りです。たとえば株価1,000円、1株当たり年間配当金20円なら配当利回りは2%、1株当たり当期純利益が50円なら配当性向は40%です。
配当利回りは株価と比べる、配当性向は利益と比べる、と分母の違いで区別すると覚えやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、配当に関する2つの指標の分母を取り違えやすい点に注意が必要です。株価を分母にするのは配当利回りで、配当性向は会社の当期純利益のうち配当に回した割合を示します。
出典:2023年5月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問14(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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