過去問解きまくり研究所 ホーム

2023年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問31

タックスプランニング

わが国の税制に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。FP2級の過去問 540問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

わが国の税制に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

答えと解説

✓ これが正解3相続税は直接税に該当し、消費税は間接税に該当する。

解説

相続税は直接税、消費税は間接税に該当します。

この問は、所得の区分、税の確定方式、直接税と間接税、国税と地方税といった、わが国の税制の基本的な分類を問うものです。

税金を納める人と実際に負担する人が同じ税を直接税、異なる税を間接税といいます。相続税は、財産を取得した相続人などが自ら納めて負担するので直接税です。消費税は、事業者が納めますが、実際に負担するのは商品やサービスを買う消費者なので間接税です。したがって、相続税は直接税、消費税は間接税とする記述が適切です。

ほかの記述は不適切です。所得税では、所得を利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・退職所得・山林所得・譲渡所得・一時所得・雑所得の10種類に区分します。相続税は、納税者が自ら税額を計算して申告する申告納税方式で、税務署長が税額を決める賦課課税方式ではありません。固定資産税は市町村が課す地方税で、登録免許税は国が課す国税です。

所得は10種類、国税の多くは申告納税方式、固定資産税は地方税で登録免許税は国税と、数と区分を一つずつ確かめると見分けやすくなります。

ほかの選択肢の解説

この分野を演習で解く この問題を記録に残す

出典:2023年5月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問31(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)