データベーススペシャリストのそのほかの用語(23語)
データベーススペシャリストの過去問から選び出した用語のうち、分類の頁がまだ無い分類の語 23語を、短い言葉で説明しています。
CAP定理
分散システムが備えたい整合性・可用性・分断耐性の三つを同時には満たせないとする定理です。三つの性質の中身と、同時に満たせない点が問われます。CEP
絶え間なく発生するデータを、蓄えずに発生したそばから条件と照合する処理方式です。試験では蓄積してから分析する方式との違いが問われます。EXCEPT
左の問合せ結果から、右の問合せ結果に含まれる行を取り除く集合演算です。ALLを付けない場合は結果の重複行も除かれる点が問われます。OLAP
データを複数の軸を持つ立方体のように見立て、いろいろな切り口で集計して分析するものです。試験では、集計の単位や切り口を変える操作の名前が問われます。障害透明性
どこかのコンピュータに障害が起きても、利用者がそれを意識せずに使えることです。試験では、障害を知らせることとは向きが逆である点が問われます。情報無損失分解
分解した関係を自然結合で元の関係に戻せる性質です。関数従属性保存とあわせ、分解で望まれる二つの条件として問われます。スライシング
多次元のデータから、分析軸の値を固定して一部を切り出すOLAPの操作です。試験では、軸を入れ替えずに特定の値で切り出す点が問われます。セミジョイン
分散法 データベース の結合で、結合に使う列の値だけを相手へ送り、一致した行だけを戻す方式です。試験では、通信量を抑える手法として問われます。ソフトウェア
完成したソフトウェアが要求事項を満たしているかを確かめるテストです。試験では、開発者の側で行い、ソフトウェア適格性確認 テスト 要件定義 に対応する点が問われます。ダイス
多次元のデータを分析するとき、集計に使う軸の組合せを入れ替えて別の角度から見る操作です。試験では、見る切り口を変える操作として問われます。ディメンションテーブル
時間や商品、地域など、分析の切り口となる情報を持つ表です。試験では、スタースキーマでファクトテーブルの周りに置かれる点が問われます。ドリルダウン
集計の単位をより細かくして詳しく見ていく操作です。試験では、年から月、月から日のように同じ軸の中で掘り下げる点が問われます。ベイジアンフィルタ
利用者が振り分けたメールの実例から特徴を学習し、迷惑メール である確率を計算して判定する手法です。試験では中身から学ぶ点が問われます。ボイス・
自明でない関数従属の決定項が候補コッド 正規形 キー を含むことを条件とする正規形です。試験では、第3正規形から分解すると関数従属性保存を両立できない場合が問われます。ロードバランサ
利用者からの要求を受け取って複数のサーバへ振り分け、異常なサーバには送らない装置です。試験では、DNSを使った負荷分散との違いが問われます。入れ子
外側の表の1行ごとに内側の表の全行を順に調べ、結合条件を満たす組を探す方法である。試験では、タプル数nの表二つで計算量がnの2乗になる点が問われる。ループ 法 実験計画法
多くの要因とその水準の組合せを、少ない試行で効率よく調べるための統計的な方法です。試験では、直交表でテストケースを減らす考え方が問われます。弱実体
他の実体に依存して存在する実体で、依存先のインスタンスが無くなれば自らも存在できなくなります。試験では、この実体の名前を選ぶ形で問われます。強実体
他の実体に依存せず、単独で存在できる実体です。試験では、存在が他の実体に依存する弱実体と対にして、どちらに当たるかを見分ける点が問われます。等結合
二つの表の行を組み合わせ、指定した列の値が等しい組だけを残す演算で、結合に使った列は両方残る。試験では、直積と選択の組合せで表せる点が問われる。論理
特定の種類のDBMSに合わせてデータの構造を表したモデルです。試験では、トップダウンでもボトムアップでも、最後は正規化され業務の属性を全て備える点が問われます。データモデル 関連
クラス同士の関連に付けるクラスで、関連で結ばれた組一つに対して一つ付く形です。試験では、オブジェクトクラス 図 で関連クラスがどのリンクに付くかが問われます。集約関数
COUNT(*)やAVG、SUMのように、グループに対して計算する関数です。試験では、WHEREには書けずHAVINGに書く点や、NULLの扱いが問われます。