平成27年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問16
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ接地抵抗の測定に用いる。
- ロ絶縁抵抗の測定に用いる。
- ハ電気回路の電圧の測定に用いる。
- ニ周波数の測定に用いる。
答えと解説
✓ これが正解イ接地抵抗の測定に用いる。
解説
EARTH TESTER の印字と補助棒があり、接地抵抗計の写真です。
写真の計器は、黒い箱形で、正面に指針と目盛りの窓があり、下部に EARTH TESTER の英字が印字されています。アースは接地、テスターは測定器の意味なので、接地抵抗計です。
上面には緑・黄・赤の3つの端子があり、右には同じ色の測定コード3本と、先がとがったT字形の金属棒2本が見えます。この金属棒は補助接地極として地面に打ち込むもので、緑・黄・赤のコードは、被測定接地極Eと補助接地極P、Cにそれぞれつなぐものです。
補助接地極を地面に立てて測るのは接地抵抗計の特徴で、絶縁抵抗計や電圧を測る器具、周波数計には付属しません。したがって、接地抵抗の測定に用いる、が正解です。
見分け方は、T字形の補助棒と緑・黄・赤の3本のコードが付いていれば接地抵抗計、と覚えることです。
ほかの選択肢の解説
- ロ絶縁抵抗の測定に用いる。:絶縁抵抗計は、電線や機器と大地との間の絶縁の良さを測る計器で、地面に打ち込む補助の棒は使いません。写真には補助の金属棒と3色のコードが付属していて、接地抵抗計と分かるので、この用途ではありません。
- ハ電気回路の電圧の測定に用いる。:電圧を測るのは電圧計や回路計(テスタ)で、測定棒を回路に当てて読みます。写真には EARTH TESTER の印字と地面に打つ補助の棒が写っており、電圧の測定器具ではないので、この用途は誤りです。
- ニ周波数の測定に用いる。:周波数を測るのは周波数計で、交流が1秒間に繰り返す回数を表示します。写真の計器には EARTH TESTER の印字と補助の棒が付属し、接地抵抗の測定器と分かるので、周波数の測定という説明は誤りです。
出典:平成27年度下期第二種電気工事士筆記試験 問16(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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