検査方法の用語(32語)
第三種電気主任技術者試験の過去問に出てくる「検査方法」の用語 32語を、短い言葉で説明しています。
アナログ
読み:あなろぐけいき電磁力などで指針を動かし、針の振れ角から値を読む計器です。ディジタル計器に比べて入力抵抗が低めである点を問われます。計器 一括測定
読み:いっかつそくてい電路の電線をひとまとめにして大地との間の絶縁を測る方法です。大地間の測定では、点滅器を入にし、負荷はつないだまま測ることが問われます。回転計
読み:かいてんけい電動機などの回転速度を測る計器です。試験項目と測定器の組合せで、相順を調べる検相器と取り違えた記述が問われます。回路計
読み:かいろけい / 別表記:テスタ切替えつまみで測る量を選び、1台で電圧や抵抗などを測る携帯用の計器です。一般的な回路計では漏れ電流を測れないことが問われます。可動鉄片形
読み:かどうてっぺんがた鉄片が動く方式の、主に交流用の指示計器です。目盛板の記号で見分けることや、直流でも指示する点で可動コイル形と違うことが問われます。クランプ
読み:くらんぷがたでんりゅうけい電線をはさむ開閉式の輪を持ち、電流をAで示す測定器です。試験では回路を切り離さず、電線を1本だけ挟んで測ることが問われます。形電流計 クランプ
読み:くらんぷがたもれでんりゅうけいクランプ形漏れ電流計は、輪の中を通る電線の電流を、向きを考えて合計した値を測る計器です。試験では、電路の漏れ電流の測定に使う計器であることが問われます。形漏れ電流計 クランプメータ
読み:くらんぷめーた電線を挟み、その周りの磁界から電流を測る計器です。線を切らずに負荷電流を測るものとして、写真や器具の選択で問われます。検相器
読み:けんそうき三相の電源の相順を調べる器具です。回転速度を測る回転計と取り違えた、測定器と用途の誤った組合せを見抜くことが問われます。検電器
読み:けんでんき電線や電路に電圧がかかっているかどうかを調べる道具です。ネオン式検電器を使う目的が電路の充電の有無の確認であることが問われます。照度計
読み:しょうどけい受光部に当たる光の強さを電気の量に変え、目盛りで照度を読む測定器です。白い受光部と lx の目盛りから写真の名称を答えることが問われます。整流形
読み:せいりゅうがた整流器で交流を直流に変えて指針を振らせる交流専用の計器です。平均値に反応し、目盛は正弦波の実効値なので平均値の1.11倍を指します。絶縁抵抗
読み:ぜつえんていこう電線と大地の間などの、電気の通りにくさです。回路の絶縁抵抗を、MΩの目盛りをもつ絶縁抵抗計で測ることが問われます。絶縁抵抗計
読み:ぜつえんていこうけい / 別表記:メガー電気を通す部分と大地との間の絶縁の状態を、MΩの単位で測る計器です。L端子を電路側、E端子を大地側につなぐ測り方が問われます。絶縁抵抗測定
読み:ぜつえんていこうそくてい絶縁抵抗計で、電線と大地の間や電線相互の間の絶縁が十分かを調べる検査です。しゅん工検査の項目に入るかや、項目の組合せが問われます。接地抵抗
読み:せっちていこう接地極から大地へ電気が流れるときの抵抗です。地絡のとき0.5秒以内に電路を自動で切る装置があれば、D種でも500 Ωまで認められる点が問われます。接地抵抗計
読み:せっちていこうけい被測定接地極と補助接地極2本を地面に打って、接地抵抗を測る測定器です。E・P・Cを一直線に並べる補助接地極の配置が問われます。接地抵抗測定
読み:せっちていこうそくてい接地抵抗測定は、接地抵抗計で接地工事の接地抵抗値を確かめる測定です。試験では、竣工検査で目視点検・導通試験・絶縁抵抗測定と並ぶ項目であることが問われます。相順
読み:そうじゅん / 別表記:相回転三相交流の3本の電線の電圧が山を迎える順序で、相回転ともいいます。電動機の回転方向を決めるために、相順を調べる測定器が検相器であることが問われます。地電圧
読み:ちでんあつ接地極と大地の間に、測定を始める前からもともと生じている電圧です。試験では接地抵抗計で測る前に許容値以下か確かめることが問われます。直読式接地抵抗計
読み:ちょくどくしきせっちていこうけい / 別表記:アーステスタ測りたい接地極に電流を流し、そのとき生じる電圧から接地抵抗を求める計器です。電圧用と電流用の補助接地極の配置が問われます。ディジタル
読み:でぃじたるけいき入力をA-D変換回路で数字に変えて表示する計器です。一般にアナログ計器より入力抵抗が高く、回路に影響を与えにくい点を問われます。計器 電圧計
読み:でんあつけい電圧を測る計器です。電圧計は測る回路に並列に、電流計と電力計の電流コイルは直列につなぐという結線方法が問われます。電力量計
読み:でんりょくりょうけい電気を使った量である電力量を測る計器です。配線図で四角の中にWhと書いた記号の計器が、何を測るかという使用目的が問われます。導通試験
読み:どうつうしけん回路や電線が途中で切れずにつながっているかを確かめる試験です。電源を切って行い、電路の充電の有無の確認は目的でないことが問われます。入力抵抗
読み:にゅうりょくていこう測る回路から見た計器の抵抗のことです。試験では大きいほど回路への影響が小さく、ディジタル計器では高いことが問われます。ネオン
読み:ねおんしきけんでんきネオン管を使った低圧用の検電器です。電路に当ててネオン管が光るかで電気の有無を知らせる器具で、使う目的を問われます。式検電器 負荷電流
読み:ふかでんりゅうその回路の電線に流れている電流のことです。通電したまま測る計器として、クランプメータを写真から選ぶことが問われます。分岐開閉器
読み:ぶんきかいへいき回路ごとに設ける開閉器です。試験では分岐開閉器を開いて負荷を電源から切り離し、その先の屋内電路と大地の間を一括で測る手順が問われます。補助接地極
読み:ほじょせっちきょく接地抵抗を測るとき、被測定接地極とは別に地面に打つ電圧用Pと電流用Cの極です。E・P・Cの順に一直線に打つ配置が問われます。漏れ電流
読み:もれでんりゅう電線から大地へ漏れて流れるミリアンペア単位の小さな電流です。クランプ形漏れ電流計で測り、単相3線式は3本全部を挟む方法が問われます。誘導形
読み:ゆうどうがた回転する円盤を使う動作原理の計器です。目盛板の表示記号から誘導形と見分け、交流回路に用いる計器であることが問われます。