平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問23
電気工事の施工方法
金属管工事に関する問題
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- イⒶ部分にエントランスキャップを使用した。
- ロⒶ部分にターミナルキャップを使用した。
- ハⒷ部分にエントランスキャップを使用した。
- ニⒷ部分にターミナルキャップを使用した。
答えと解説
✓ これが正解ロⒶ部分にターミナルキャップを使用した。
解説
垂直配管の上端には、エントランスキャップを使います。
雨線外(雨が直接かかる場所)の金属管工事では、管の端から雨水が管の中に入らないように、端に防水の部品を付けます。管の端の向きによって、使う部品が違います。
図の垂直配管のⒶは、金属管が上へ立ち上がった上端で、管口が上を向く所です。雨水が真上から入り込みやすいので、管口を下向きに曲げて雨水を避けるエントランスキャップを使います。ターミナルキャップは、水平配管の端に使う前提の部品で、このような上端には不適切です。
水平配管のⒷは、壁から横に出た管の端で、管口が横を向きます。ここにはエントランスキャップもターミナルキャップも使えます。
そのため、垂直配管の上端にターミナルキャップを使ったとする組合せが不適切です。覚え方は、垂直の上端はエントランスキャップ、水平の端はどちらも可、です。
ほかの選択肢の解説
- イⒶ部分にエントランスキャップを使用した。:垂直配管の上端にエントランスキャップを使うのは、管口を下向きにして雨水を避ける適切な施工です。この組合せは適切なので、不適切なものとは言えません。
- ハⒷ部分にエントランスキャップを使用した。:水平配管の端にエントランスキャップを使っても、雨水の侵入を防げます。水平配管の端はエントランスキャップを使える場所なので、この組合せは不適切ではありません。
- ニⒷ部分にターミナルキャップを使用した。:水平配管の端は、ターミナルキャップの使える場所です。管口が横を向く配管の端にターミナルキャップを使う組合せは適切で、不適切なものにはあたりません。
出典:平成26年度下期第二種電気工事士筆記試験 問23(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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