平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問20
電気工事の施工方法
ネオン放電灯に関する問題
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屋内の管灯回路の使用電圧が1 000〔V〕を超えるネオン放電灯の工事として、不適切なものは。ただし、簡易接触防護措置が施してあるもの(人が容易に触れるおそれがないもの)とする。
- イネオン変圧器への100〔V〕電源回路は、専用回路とし、20〔A〕配線用遮断器を設置した。
- ロネオン変圧器の二次側(管灯回路)の配線を、点検できない隠ぺい場所に施設した。
- ハネオン変圧器の金属製外箱にD種接地工事を施した。
- ニネオン変圧器の二次側(管灯回路)の配線を、ネオン電線を使用し、がいし引き工事により施設し、電線の支持点間の距離を1〔m〕とした。
答えと解説
✓ これが正解ロネオン変圧器の二次側(管灯回路)の配線を、点検できない隠ぺい場所に施設した。
解説
管灯回路の配線は、点検できない隠ぺい場所には施設できません。
1 000〔V〕を超える電圧で点灯するネオン放電灯は、ネオン変圧器で高電圧をつくり、その二次側の管灯回路に高い電圧がかかります。管灯回路の配線は、高電圧の配線なので、点検できない隠ぺい場所には施設できません。展開した場所(目に見える場所)や、点検できる隠ぺい場所に施設します。したがって、二次側の配線を点検できない隠ぺい場所に施設したという記述が不適切です。
ほかの記述は適切です。ネオン変圧器への電源回路を専用回路にすること、金属製外箱にD種接地工事を施すこと、ネオン電線をがいし引き工事で施設し、支持点間の距離を1〔m〕とすることは、いずれも適切な施工として扱われます。
覚え方は、高電圧の管灯回路は点検できる場所に施設する、です。
ほかの選択肢の解説
- イネオン変圧器への100〔V〕電源回路は、専用回路とし、20〔A〕配線用遮断器を設置した。:ネオン変圧器への100〔V〕電源回路を専用回路にし、20〔A〕の配線用遮断器を設置するのは適切な施工です。ネオン変圧器の電源回路の扱いとして、専用回路にして配線用遮断器で保護する施工は、適切とされています。
- ハネオン変圧器の金属製外箱にD種接地工事を施した。:ネオン変圧器の金属製外箱にD種接地工事を施すのは適切です。変圧器の内部で絶縁が壊れても、外箱に高い電圧が残らず、感電しないようにするため、外箱を接地します。
- ニ…ネオン電線を使用し、がいし引き工事により施設し、電線の支持点間の距離を1〔m〕とした。:ネオン電線を使い、がいし引き工事で施設して、支持点間の距離を1〔m〕とするのは適切な施工です。高電圧の電線を、がいしで造営材から離して支え、短い間隔で固定する決まりに合っています。
出典:平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験 問20(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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