2019年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問23
電気工事の施工方法
金属管に関する問題
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- イⒶ部分にエントランスキャップを使用した。
- ロⒷ部分にターミナルキャップを使用した。
- ハⒷ部分にエントランスキャップを使用した。
- ニⒶ部分にターミナルキャップを使用した。
答えと解説
✓ これが正解ニⒶ部分にターミナルキャップを使用した。
解説
上向きの口の垂直配管Ⓐにターミナルキャップは不適切です。
雨線外(雨がかかる場所)に施設する金属管の端は、管の口から雨水が入らないようにする必要があります。端に付ける部品の形と、管の口の向きを組み合わせて考える問題です。
図のⒶは、壁に沿って立ち上がる垂直配管の上端で、管の口は真上を向きます。真上に開いた口では雨水がそのまま管内に入るため、口が下向きに曲がったエントランスキャップを使います。ターミナルキャップは、管の端に付けて電線の被覆を保護しながら引き出す部品で、垂直配管の上端のように口が上向きになる所には適しません。
Ⓑは、壁から水平に出た配管の端で、口は横を向いています。この向きなら、ターミナルキャップもエントランスキャップも使えます。
したがって、不適切なのは、垂直配管の上端Ⓐにターミナルキャップを使った例です。覚え方は、上向きの口にはエントランスキャップ、です。
ほかの選択肢の解説
- イⒶ部分にエントランスキャップを使用した。:Ⓐは垂直配管の上端で、口が上向きです。口が下向きに曲がったエントランスキャップなら雨水が入りにくいため、この使い方は適切で、不適切な組合せにはなりません。
- ロⒷ部分にターミナルキャップを使用した。:Ⓑは水平配管の端で、口が横向きです。ターミナルキャップは水平配管の端に使えるので、この組合せは適切で、不適切な使い方にはあたりません。
- ハⒷ部分にエントランスキャップを使用した。:エントランスキャップは、口を下向きにして雨水を防ぐ形で、水平配管の端にも使えます。Ⓑに使うのは差し支えなく、不適切な組合せではありません。
出典:2019年度上期第二種電気工事士筆記試験 問23(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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