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平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問22

電気工事の施工方法

金属管工事に関する問題

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図に示す雨線外に施設する金属管工事の末端Ⓐ又はⒷ部分に使用するものとして、不適切なものは。

左は垂直配管の図で、斜線を施した壁に沿って下から立ち上がり上部で壁から離れるように曲がった金属管(金属管の字)の上端に破線の円があり、Ⓐがその円を指す。右は水平配管の図で、斜線を施した壁を貫通して左へ水平に出た金属管(金属管の字)の端に破線の円があり、Ⓑがその円を指す。壁の右側の金属管は破線で示されている
答えと解説

✓ これが正解ロⒶ部分にターミナルキャップを使用した。

解説

垂直配管の上端にターミナルキャップは使えません。

金属管工事で、雨にさらされる雨線外の管の末端(電線を出す口)には、雨水が管内に入らないよう、専用のキャップを付けます。キャップには、エントランスキャップとターミナルキャップがあり、取り付ける管の向きで使い分けます。

図のⒶは、垂直の壁に沿って上へ立ち上がった管の上端です。ここは管の口が上向きなので、雨水が入りやすく、垂直に立ち上がる管の上端にも使えるエントランスキャップを使います。Ⓑは、壁から水平に出た管の端で、エントランスキャップとターミナルキャップのどちらも使えます。

したがって、垂直配管のⒶ部分にターミナルキャップを使うとした肢が不適切です。ターミナルキャップは水平配管の端に使うもので、垂直に立ち上がる管の上端に付けると、口から雨水が入るおそれがあります。覚え方は、垂直の上端はエントランスキャップ、水平の端はどちらも使える、です。

ほかの選択肢の解説

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出典:平成23年度上期第二種電気工事士筆記試験 問22(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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