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平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問9

配電理論及び配線設計

漏電遮断器に関する問題

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低圧の機械器具に簡易接触防護措置を施してない(人が容易に触れるおそれがある)場合、それに電気を供給する電路に漏電遮断器の取り付けが省略できるものは。

答えと解説

✓ これが正解ハ電気用品安全法の適用を受ける二重絶縁構造の機械器具を屋外に施設した。

解説

二重絶縁構造の機械器具なら、漏電遮断器を省略できます。

漏電遮断器は、漏電を検出して電路を自動的に切り、感電や火災を防ぐ器具です。人が容易に触れるおそれのある低圧の機械器具に電気を供給する電路には、原則として漏電遮断器を取り付けますが、危険が小さい場合など、決まった条件に当てはまれば省略できます。

二重絶縁構造の機械器具は、内部の電気を通す部分と、外から触れる部分との間に絶縁が二重に施されていて、一か所の絶縁が壊れても外側に電圧がかからない構造です。電気用品安全法の適用を受ける二重絶縁構造のものであれば、屋外に施設しても省略の条件に当てはまります。

一方、金属製外箱に接地工事をした場合に省略できるのは、接地抵抗値がごく小さいときだけです。100〔Ω〕、80〔Ω〕、10〔Ω〕という値では、省略の条件に届きません。覚え方は、二重絶縁なら外箱が充電されない、接地は値が十分小さいときだけ、です。

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出典:平成25年度上期第二種電気工事士筆記試験 問9(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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