令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問20
電気工事の施工方法
簡易接触防護措置に関する問題
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電気設備の簡易接触防護措置としての最小高さの組合せとして,正しいものは。ただし,人が通る場所から容易に触れることのない範囲に施設する。
| 屋内で床面からの最小高さ[m] | 屋外で地表面からの最小高さ[m] |
|---|---|
| a 1.6 | e 2 |
| b 1.7 | f 2.1 |
| c 1.8 | g 2.2 |
| d 1.9 | h 2.3 |
- イa,h
- ロb,g
- ハc,e
- ニd,f
答えと解説
✓ これが正解ハc,e
解説
簡易接触防護措置の最小高さは、屋内1.8 m・屋外2 mです。
簡易接触防護措置とは、人が通る場所から容易に触れることのない範囲に設備を施設するなどして、人が簡単には触れないようにする措置です。電気設備の技術基準の解釈では、設備を地表上2 m以上、床上1.8 m以上の高さに施設することが、その方法の一つとされています。
問は、屋内の床面からの最小高さと、屋外の地表面からの最小高さの組合せです。屋内は1.8 m、屋外は2 mで、この2つがそろう組合せが正しい内容です。
他の組合せは、屋内1.6 mと屋外2.3 m、屋内1.7 mと屋外2.2 m、屋内1.9 mと屋外2.1 mで、どれも屋内の高さか屋外の高さ、またはその両方が決まりの値と合いません。覚え方は、屋内は床上1.8 m、屋外は地表上2 mで、屋外のほうが高い、です。
ほかの選択肢の解説
- イa,h:屋内1.6 m・屋外2.3 mの組合せです。最小高さは屋内1.8 m、屋外2 mなので、どちらの数値も決まりの値と一致しません。
- ロb,g:屋内1.7 m・屋外2.2 mの組合せです。屋内の1.7 mは決まりの1.8 mに届かず、屋外の2.2 mも2 mとは違うため、正しい組合せではありません。
- ニd,f:屋内1.9 m・屋外2.1 mの組合せです。屋内の1.9 mも屋外の2.1 mも、決まりの1.8 mと2 mとは異なるので、この組合せは当てはまりません。
出典:令和4年度上期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問20(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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