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平成23年度 特別 午前 問65

システム企画

非機能要件に該当するもの

受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。

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✓ これが正解イ受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半日以内に回復できること

解説

稼働率と回復までの時間は品質の約束です。

要件は二つに分けて考えます。何をするかを定めるのが機能要件で、どれくらいの品質で行うかを定めるのが非機能要件です。見分けるときは、肢の文の終わりに目をやると早く決まります。何かを行う、表示する、限る、という言い方で締めくくられていれば、それは業務のうえで決めた動作の話です。どれくらい以内に戻せる、どの水準を保つ、という言い方で締めくくられていれば、それはシステムに求める程度の話になります。正解の肢は、稼働率を決められた水準に維持するために、障害が起きたときは半日以内に回復できること、と述べています。稼働率も半日以内も、業務のやり方ではなくシステムの性質を測る言葉です。これは非機能要件の中でも可用性、つまり止まりにくく早く戻せることに当たります。非機能要件は数字で約束できることが多いのが特徴で、どれだけ止まらないか、どれだけ速く応えるか、といった形で書かれます。残る三つに共通するのは、業務の側で決めた取り決めをそのままシステムにさせている点です。消すと業務そのものが変わってしまうのが機能要件、消しても業務は回るけれども品質が落ちるのが非機能要件だと考えると、迷いが減ります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成23年度 特別 応用情報技術者試験 午前 問65

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