過去問解きまくり研究所 ホーム

平成26年度 秋期 午前 問64

システム企画

非機能要件に該当するもの

受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。

答えと解説を見る

✓ これが正解イ受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半日以内に回復できること

解説

水準を定める要件だけが非機能要件です。

設問は、受注管理システムにおける要件のうち、非機能要件に該当するものを選ばせています。分ける物差しは一つです。システムが何をするのかを決めているのか、それとも、どの程度でそれを行うのかという質や水準を決めているのか、という点です。前者が機能要件、後者が非機能要件にあたります。非機能要件の中身は分類で覚えておくと当てはめが速くなります。稼働率や停止時間、復旧までの時間は可用性、応答時間や同時に使える人数は性能と拡張性、監視やバックアップの段取りは運用と保守性、認証や権限や記録はセキュリティに属します。判断に迷ったときは、その要件を満たさなくても画面と処理は動くか、と問うてみてください。動くのであれば、動作そのものではなく水準の話ですから非機能要件です。動かないのであれば、仕事が成り立たないので機能要件です。よって、受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために、障害発生時は半日以内に回復できることという記述が当てはまります。この記述は、受注の処理をどう書くかには触れておらず、どれだけ止まらずに使えるかだけを述べています。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問64

同じ用語が出る問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)