過去問解きまくり研究所 ホーム

プロジェクトマネジメント|平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問41

製品やサービスの納入者を選定するために用意するものとして,適切なものはどれか。

解説

どの物差しで選ぶかを、提案を募る前に決めておきます。

納入者を選ぶときは、複数の会社から提案を受け取って比べます。このとき、提案を読んでから物差しを決めると、読んだ印象に引きずられてしまいます。特定の会社に都合のよい物差しを、後から作ることもできてしまいます。そこで、提案を募る前に、何を重く見るのかを決めて文書にしておきます。価格だけでなく、実績や体制、納める時期の確かさなどに、それぞれどれだけの重みを置くかを書きます。選んだ後に理由を説明できる形にしておくことが、この物差しを先に用意する狙いです。なお、この物差しは、募る前に相手へ知らせておくのがふつうです。何を重く見るのかが分かれば、提案する側も的を外した中身を書かずに済みます。結果として、比べやすい提案がそろいます。価格の安さだけで決めないための備えでもあります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問41

この問題を演習で解く

同じ単元をまとめて解くならプロジェクトマネジメントへ。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)