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企業活動|平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問28

倉庫A,Bにある在庫の全量を店舗C,Dに輸送する。倉庫A,Bの在庫量がそれぞれ35個,15個,店舗C,Dの必要量がそれぞれ20個,30個であり,各倉庫から各店舗への1個当たりの輸送費が表のとおりであるとき,最小となる総輸送費は何万円か。

(単位 万円/個)

店舗C店舗D
倉庫A42
倉庫B21

解説

差が大きいほうへ、安いほうの倉庫を回すのが得になります。

まず在庫の合計と必要量の合計を足し合わせます。ここでは両方とも同じ数になるので、余りも不足も生じません。つまり全部を運ぶしかなく、自由に決められるのは一つだけです。安いほうの倉庫から、どちらの店舗へ何個回すかという一点になります。ここで間違えやすいのが、単価の最も安い組から埋めてしまう考え方です。見るべきは単価そのものではなく、倉庫を入れ替えたときにどれだけ安くなるかという差のほうです。差の大きい行き先にこそ、安い倉庫を回す値打ちがあります。業務分析で扱う割当ての問題は、たいていこの形をしています。式を一本立てて、動かせる数について整理すると、迷う余地がなくなります。単価の安い組から埋めるのではなく、置き換えたときの得が大きい組から埋めます。順番の付け方が要です。見るのは単価そのものではなく差です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成28年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問28

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