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システム戦略|平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問30

情報システム戦略策定の主たる目的として,適切なものはどれか。

解説

全体を見ているか、一つの仕組みを見ているかで分かれます。

情報システム戦略は、経営戦略を受けて立てられます。目を向ける先は個々の仕組みではなく、組織が持つ仕組みの全体です。全体としてどうあるべきかを描き、部門ごとにばらばらに作られたものを整えていく方針を決めます。範囲を定める仕事や計画を作る仕事は、この方針の下で、それぞれの対象について進みます。この段で描いた姿は、そのままでは動きません。どの仕組みから手を付けるか、いつまでにいくらで進めるかを決める段が続きます。全体を見る目が要るのは、部門ごとに良かれと思って作ったものが、つなげようとした途端にかみ合わなくなるからです。同じ情報を何度も入れ直す手間や、部署によって数字が食い違う事態は、たいてい全体を見ないまま増やした結果として起こります。だから、次を増やす前に並べて見ることに意味があります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題に関係する言葉

出典:平成26年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問30

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