経営戦略|平成24年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問87
〔中問A・事務機の機種選定方法〕〔ストラテジ〕F さんは,価格,性能,サービスのそれぞれについて,機種 A 〜 D の 2 機種ごとに,全ての組合せで優劣を比較し,表 4 の相対比較表を作成した。F さんは,完成した相対比較表を基に,評価表の評価値を検討することにした。機種 A と他の機種の性能に関する比較結果が表 4 の相対比較表のようになったとき,表 5 の評価表案の a に入る評価値が取り得る値の並びとして,適切なものはどれか。
〔中問A の記述(抜粋・再掲)〕機種ごとに評価項目の評価値を決める。評価値は 1 〜 9 のいずれかである。
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〔表4 相対比較表(性能の行だけ値が示されている)〕
| 評価項目 | 機種 | 比較 | 機種 |
|---|---|---|---|
| 価格 | (省略) | (省略) | (省略) |
| 性能 | 機種 A | > | 機種 B |
| 性能 | 機種 A | > | 機種 C |
| 性能 | 機種 A | < | 機種 D |
| 性能 | (以下省略) | (省略) | (省略) |
| サービス | (省略) | (省略) | (省略) |
〔表5 評価表案〕
| 評価項目 | 重み | 機種 A | 機種 B | 機種 C | 機種 D |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 網掛け | 網掛け | 網掛け | 網掛け | 網掛け |
| 性能 | 網掛け | a | 3 | 3 | 6 |
| サービス | 網掛け | 網掛け | 網掛け | 網掛け | 網掛け |
注記 網掛けの部分は,表示していない。
```
- 1,2
- 3,4,5,6
- ✓ これが正解4,5
- 7,8,9
解説
不等号をそのまま式に写すと、挟まれた範囲が出てきます。
比較の表に並んだ三行を、そのまま不等式に写していきます。一行目は、ある機種が別の機種より性能で上だという記録です。下の機種の評価値は三と分かっているので、三より大きいと出ます。二行目も同じ形で、比べた相手の値がやはり三でした。だから同じ条件が繰り返されているだけになります。三行目は逆向きで、相手の機種のほうが上に立っています。その機種の値は六なので、六より小さいと分かります。合わせると、三より大きく六より小さい範囲になります。評価値は一から九までの整数だと、あらかじめ決められていました。だから当てはまるのは四と五の二つだけになります。この二つを並べた肢が当たり、端の値は含まれません。不等号が等号を含むかどうかで、端が一つ出入りします。端が入るかどうかは、不等号の形だけで決まります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 一と二を並べた肢のほうが、こちらに当たります。下の値である三より、どちらも小さくなっています。上だという記録と、正面から食い違ってしまいます。不等号の向きを逆に読むと、この並びに落ちます。上下の向きを逆に読んだ形でした。
- 三から六までの四つを並べた肢というのが、こちらです。端の三と六を含めてしまったところが違いました。三を入れると、上だという記録が成り立たなくなります。等号を含む読み方をすると、この並びが出てきます。端の二つは入りません。
- 七と八と九を並べた肢のほうです。どれも六より大きいので、下だという記録に反します。三行目の向きを取り違えると、この範囲に飛びます。上限を押さえていないところで外れました。三行目の記録のほうを、まるごと落としています。
この問題に関係する言葉
- 評価値
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問87(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
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