2024年1月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問21
不動産
登記記録に関する問題
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不動産の登記記録において、所有権の移転に関する事項は、権利部(甲区)に記録される。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解1○(正しい・適切)
解説
所有権の移転に関する事項は、権利部の甲区に記録されます。
不動産の登記記録は、土地や建物の所在・面積などの物理的な状況を記録する表題部と、権利関係を記録する権利部に分かれています。さらに権利部は、甲区と乙区に分かれます。
権利部(甲区)には所有権に関する事項が記録され、所有権の保存や移転(売買・相続など)、差押えなどがここに記録されます。権利部(乙区)には、抵当権や賃借権など所有権以外の権利に関する事項が記録されます。したがって、所有権の移転に関する事項が権利部(甲区)に記録されるとするこの文は正しい記述です。
覚え方として、表題部は物件そのもの、甲区は所有権、乙区は抵当権などそれ以外の権利と、3つの区分の役割をセットで押さえておくと判断しやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 2×(誤り・不適切):×と判断した人は、甲区と乙区の役割を逆に覚えているか、所有者の移り変わりが表題部に載ると考えている可能性があります。誰から誰へ所有者が移ったかは所有権に関する事項なので、権利部の甲区に記録されます。
出典:2024年1月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問21(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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