2024年1月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問25
不動産
純利回り(NOI利回り)の問題
選択肢を押すと、その場で答え合わせ。FP3級の過去問 360問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。
不動産投資に係る収益性を測る指標のうち、純利回り(NOI利回り)は、対象不動産から得られる年間の総収入額を総投資額で除して算出される。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
NOI利回りは、総収入から諸経費を引いた純収益を総投資額で割ります。
不動産投資の収益性を測る利回りには、表面利回り(単純利回り)と純利回り(NOI利回り)があります。表面利回りは、年間の総収入額を総投資額で除して算出する、簡便な指標です。
純利回り(NOI利回り)は、年間の総収入額から管理費や固定資産税などの諸経費を差し引いた純収益(NOI)を、総投資額で除して算出します。実際にかかる費用を反映するため、表面利回りよりも実態に近い収益性を示します。したがって、年間の総収入額を総投資額で除して算出されるとしているこの文は、表面利回りの説明になっており誤りです。
見分け方として、NOIは純収益(Net Operating Income)の略で、費用を引いた後の数字を使うと押さえておくと、表面利回りとの違いを取り違えにくくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、表面利回りの計算方法を純利回りのものと取り違えた可能性があります。総収入額をそのまま分子にするのは表面利回りで、NOI利回りは諸経費を差し引いた純収益を総投資額で割って求めます。
出典:2024年1月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問25(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
同じ分野の問題
この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)