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2025年5月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問26

金融資産運用

個人(居住者)が国内の金融機関を通じて行う外貨建金融商品の取引に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

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✓ これが正解4為替予約を締結していない外貨定期預金を満期時に円貨で払い戻した結果生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。

解説

為替予約なしの外貨定期預金の為替差益は、雑所得で総合課税です。

外貨建金融商品の取引について、預金保険制度の扱い、為替手数料、適用される為替レート、為替差益の課税を確かめる問題です。

外貨預金は、日本国内に本店のある銀行の国内支店に預けたものでも、預金保険制度の保護の対象外です。外貨建金融商品の為替手数料は、金融機関ごと・通貨ごとに異なり、一律ではありません。預金者が円を外貨に換えて預け入れるときに適用されるのは、金融機関が顧客に外貨を売る側の相場(売相場)で、対顧客直物電信買相場(TTB)は外貨を円に戻すときの相場です。

為替予約を締結していない外貨定期預金を満期に円で払い戻したときに生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象になります(利息は源泉分離課税)。したがって、この記述が適切です。

円から外貨へは売相場、外貨から円へはTTB、外貨預金は預金保険の対象外、為替差益は雑所得、と組にして覚えると見分けやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:2025年5月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問26(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

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