平成30年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問17
電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
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- イ金属管と硬質塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。
- ロ合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
- ハ合成樹脂製可とう電線管とCD管とを接続するのに用いる。
- ニ硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
答えと解説
✓ これが正解ニ硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用いる。
解説
灰色の硬い筒は、硬質塩化ビニル電線管相互の接続用です。
写真の材料は、灰色の樹脂でできた筒形で、両端が太く、中ほどがやや細くなっており、内側はなめらかです。両端の形と太さが同じなので、同じ種類・同じ太さの管を両方から差し込んでつなぐ継手(カップリング)とわかります。
灰色で内側がなめらかな管は、硬質塩化ビニル電線管(硬い樹脂製の電線管)に使う形です。したがって、この写真の材料は、硬質塩化ビニル電線管相互を接続するのに用います。
硬質塩化ビニル電線管は、金属管と違ってさびない樹脂製の電線管で、継手も同じ樹脂製のものを組み合わせて使います。見分け方は、写真の継手が両端同じ形かどうかです。金属管と樹脂管、可とう電線管とCD管のように異なる管をつなぐ継手は、両端の形が異なります。波形の管用の継手も、波形に合わせた形をしています。
ほかの選択肢の解説
- イ金属管と硬質塩化ビニル電線管とを接続するのに用いる。:金属管と硬質塩化ビニル電線管をつなぐ継手は、材質の違う管を接続するため、両端の形が異なります。写真の筒は両端が同じ形なので、これには当たりません。
- ロ合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。:合成樹脂製可とう電線管は、たわむ波形の管で、相互の接続には専用のカップリングを使います。写真の内側がなめらかな硬い筒は、まっすぐな硬質管用の形です。
- ハ合成樹脂製可とう電線管とCD管とを接続するのに用いる。:合成樹脂製可とう電線管とCD管をつなぐ継手は、種類の違う管の接続なので、両端が違う形になります。写真の筒は両端が同じ形で、これには当たりません。
出典:平成30年度上期第二種電気工事士筆記試験 問17(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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