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平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問24

一般用電気工作物等の検査方法

漏えい電流に関する問題

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使用電圧が低圧の電路において、絶縁抵抗測定が困難であったため、使用電圧が加わった状態で漏えい電流により絶縁性能を確認した。「電気設備の技術基準の解釈」に定める絶縁性能を有していると判断できる漏えい電流の最大値〔mA〕は。

答えと解説

✓ これが正解ハ1

解説

使用電圧が加わった状態で、漏えい電流が1 mA以下なら適合です。

低圧の電路は、電線相互の間や、電線と大地との間の絶縁が十分でないと、漏電による感電や火災の原因になります。そこで、絶縁性能が基準を満たすことを確かめます。

普通は絶縁抵抗計で絶縁抵抗を測ります。省令の基準では、300 V 以下で対地電圧が150 V 以下なら0.1 MΩ 以上、それ以外の300 V 以下なら0.2 MΩ 以上です。ただし、停電して測るのが難しい場合には、使用電圧が加わった状態のまま、漏えい電流(絶縁が不完全なために流れ出る電流)を測る方法があります。その漏えい電流が1 mA 以下なら、絶縁性能を有していると判断できます。

0.1 や0.2 は、絶縁抵抗の基準値にある数字ですが、単位がMΩ の別の量です。問われているのは最大値なので、0.1 mA や0.2 mA でも基準は満たしますが、上限ではありません。2 mA は上限の1 mA を超えます。

覚え方は、停電して測れないときは、漏えい電流1 mA以下、です。

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出典:平成24年度上期第二種電気工事士筆記試験 問24(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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