平成24年度下期第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問24
一般用電気工作物等の検査方法
導通試験に関する問題
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導通試験の目的として、誤っているものは。
- イ充電の有無を確認する。
- ロ器具への結線の未接続を発見する。
- ハ回路の接続の正誤を判別する。
- ニ電線の断線を発見する。
答えと解説
✓ これが正解イ充電の有無を確認する。
解説
導通試験では、充電の有無は確認できません。
導通試験の目的で判断します。導通試験は、電路に電気が流れていない状態で、電線や回路がつながっているかどうかを確かめる試験で、電池を内蔵した導通試験器などを使います。つながっていれば導通がある、切れていれば導通がない、という結果から次のことがわかります。
電線の断線、器具に結線が未接続になっている箇所、回路の接続が図面どおりかどうか(接続の正誤)を発見したり判別したりできます。一方、充電の有無(電気が来ているか)は、導通試験の目的ではありません。充電の有無の確認には、検電器や電圧計を使います。
導通試験は電源を切って行う、という点を押さえておくと、充電の有無が目的として誤りだとわかります。導通は線のつながり、充電は検電器、と覚えます。
ほかの選択肢の解説
- ロ器具への結線の未接続を発見する。:器具への結線の未接続は、導通試験で発見できます。結線が外れていれば導通がなくなるため、目的として正しい記述です。誤っているものを選ぶ問には当てはまりません。
- ハ回路の接続の正誤を判別する。:回路の接続の正誤は、導通試験で判別できます。つながるはずの線が導通するか、つながってはいけない線が導通しないかを調べるため、目的として正しい記述です。
- ニ電線の断線を発見する。:電線の断線は、導通試験で発見できます。断線していれば導通がなくなるので、導通試験の目的として正しい記述です。誤っているものを選ぶ問には当てはまりません。
出典:平成24年度下期第二種電気工事士筆記試験 問24(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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