平成22年度第二種電気工事士筆記試験(電気技術者試験センター)問24
一般用電気工作物等の検査方法
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- イa電流計 b電圧計 c電力計
- ロa電力計 b電流計 c電圧計
- ハa電力計 b電圧計 c電流計
- ニa電圧計 b電流計 c電力計
答えと解説
✓ これが正解ニa電圧計 b電流計 c電力計
解説
aは並列の電圧計、bは直列の電流計、cは電力計です。
交流回路で負荷の電圧・電流・電力を測るには、計器を正しい向きにつなぎます。電圧計は測る場所に並列、電流計は測る線に直列につなぎます。電力計は、電流を測る部分を直列、電圧を測る部分を並列につなぎます。
図のaは、電源の2本の線の間に並列に入っているので、電圧計です。bは電源の線の途中に直列に入っているので、電流計です。cは4つの端子を持ち、電流を測る側が負荷に直列に、電圧を測る側が負荷と並列に入っているので、電力計です。
電圧計は内部抵抗が大きく、並列にしても電流がほとんど流れません。電流計は内部抵抗が小さく、直列に入れても電圧降下がごくわずかです。この性質があるので、それぞれつなぎ方が決まっています。
覚え方は、電圧計は並列、電流計は直列、電力計は両方、です。
ほかの選択肢の解説
- イa電流計 b電圧計 c電力計:電源の両線の間に電流計を並列に入れると、電流計は内部抵抗が小さいので大きな電流が流れ、焼損のおそれがあります。電圧計を線の途中に直列に入れる点も、測定として成り立ちません。
- ロa電力計 b電流計 c電圧計:電源の両線の間に入る2端子の計器は電圧計で、電力計は4つの端子を持つ計器です。cの4端子の計器が電圧計になる点も、電流と電圧の両方を測る接続と合いません。
- ハa電力計 b電圧計 c電流計:線の途中に電圧計を直列に入れると、内部抵抗が非常に大きいので、ほとんど電流が流れず、測定になりません。cが電流計になる点も、4つの端子の接続と合いません。
出典:平成22年度第二種電気工事士筆記試験 問24(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。
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