令和6年度上期 電力|電験三種試験
この回には 20問あります。
出題の内訳
この回は 1科目にわたって出ています。いちばん多いのは電力(20問)です。
- 電力20問
問題一覧
- 問1水力発電所に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問2総落差200 m,ポンプ水車・発電電動機1 台よりなる揚水発電所がある。揚水時・発電時共に流量は100 m³/s,損失水頭は揚水・発電共に総落差の2.5 %,ポンプ効率・水車効率共に85 %,発電効率・電動機効率共に98 %とし,損失水頭及び上記4 種の効率は,揚程,落差,出力,入力の変化によらず一定とする。
- 問3一般的な排熱回収方式のガスタービンコンバインドサイクル発電を,同一出力の汽力発電と比較した記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問41 g のウラン235 が核分裂し,0.09 %の質量欠損が生じたとき,発生するエネルギーを石炭に換算した値[kg]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし,石炭の発熱量を25 000 kJ/kg とする。
- 問5燃料電池の原理と特徴に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問6次の文章は,ガス絶縁開閉装置(GIS)に関する記述である。
- 問7配電線路の電圧維持に有効な対策として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問8架空送電線の振動の特徴と対策に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問9電力系統に現れる過電圧(異常電圧)はその発生原因により,外部過電圧と内部過電圧とに分類される。前者は,雷放電現象に起因するもので雷サージ電圧ともいわれる。後者は,電線路の開閉操作等に伴う開閉サージ電圧と地絡事故時等に発生する短時間交流過電圧とがある。
- 問10次の文章は,マーレーループ法に関する記述である。
- 問11送配電方式として広く採用されている交流三相方式に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問12図のように高低差のない支持点A,B で,径間長S の架空送電線において,架線の水平張力T を調整してたるみD を10 %小さくし,電線地上高を高くしたい。この場合の水平張力の値として,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。ただし,両側の鉄塔は十分な強度があるものとする。
- 問13こう長20 km の三相3 線式2 回線の送電線路がある。受電端で33 kV,6 600 kW,力率0.9 の三相負荷に供給する場合,受電端電力に対する送電損失を5 %以下にするための電線の最小断面積の値[mm²]として,計算値が最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問14電気絶縁材料に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 問15(a)水車の種類,回転速度と比速度の関係について,次の(a)及び(b)の問に答えよ。
- 問15(b)水車の種類,回転速度と比速度の関係について,次の(a)及び(b)の問に答えよ。
- 問16(a)定格容量80 MV・A,一次側定格電圧33 kV,二次側定格電圧11 kV,百分率インピーダンス18.3 %(定格容量ベース)の三相変圧器TA がある。三相変圧器TA の一次側は33 kV の電源に接続され,二次側は負荷のみが接続されている。電源の百分率内部インピーダンスは,1.5 %(系統基準容量ベース)とする。ただし,系統基準容量は80 MV・A である。なお,抵抗分及びその他の定数は無視する。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
- 問16(b)定格容量80 MV・A,一次側定格電圧33 kV,二次側定格電圧11 kV,百分率インピーダンス18.3 %(定格容量ベース)の三相変圧器TA がある。三相変圧器TA の一次側は33 kV の電源に接続され,二次側は負荷のみが接続されている。電源の百分率内部インピーダンスは,1.5 %(系統基準容量ベース)とする。ただし,系統基準容量は80 MV・A である。なお,抵抗分及びその他の定数は無視する。次の(a)及び(b)の問に答えよ。
- 問17(a)図のような系統構成の三相3 線式配電線路があり,開閉器S は開いた状態にある。各配電線のB 点,C 点,D 点には図のとおり負荷が接続されており,各点の負荷電流はB 点40 A,C 点30 A,D 点60 A 一定とし,各負荷の力率は100 %とする。
- 問17(b)図のような系統構成の三相3 線式配電線路があり,開閉器S は開いた状態にある。各配電線のB 点,C 点,D 点には図のとおり負荷が接続されており,各点の負荷電流はB 点40 A,C 点30 A,D 点60 A 一定とし,各負荷の力率は100 %とする。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。