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平成25年度 秋期 午前 問62

システム戦略

ITガバナンスに関する問題

エンタープライズアーキテクチャを説明したものはどれか。

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✓ これが正解ウ組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し,業務とシステムを同時に改善することを目的とした,業務とシステムの最適化手法である。

解説

組織全体の業務とシステムを統一の型で描きます。

設問は、エンタープライズアーキテクチャを説明したものを選ばせています。長いカタカナ語は、まず二つに割るのが早道です。エンタープライズは企業、つまり組織の全体を指し、アーキテクチャは構造や設計の骨組みを指します。合わせると組織全体の設計図ということになります。ですから肢を読むときは、扱う範囲が組織の全体であることと、設計図を描く手法であること、この二つが同時に言われているかを見ます。よって、組織全体の業務とシステムを統一的な手法でモデル化し、業務とシステムを同時に改善することを目的とした、業務とシステムの最適化手法である、という記述が当てはまります。描く中身は四つの層に分かれます。業務そのものの層、扱うデータの層、業務を支えるシステムの構成の層、それを載せる技術基盤の層です。進め方は、いまの姿を描き、望ましい姿を描き、その差から移行の計画を立てるという流れになります。業務だけを直してもシステムが追いつかず、システムだけを替えても業務が古いまま残ります。同じ図の上で両方を同時に扱えるところに値打ちがあります。日本では電子政府の構築で採り入れられました。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成25年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問62

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