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平成24年度 春期 午前 問56

サービスマネジメント

レプリケーションに関する問題

レプリケーションが有効な対策となるものはどれか。

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✓ これが正解ウ災害発生時にシステムが長時間停止するのを防ぐ。

解説

拠点が失われても複製の側で続けられます。

この設問は、レプリケーションがどういう事故に効くのかを尋ねています。見分けの軸は、その事故で失われるのが入れ物のほうなのか、それとも中身そのものが誤った状態になるのか、という一点になります。レプリケーションは、複製先を複製元と同じ状態に保ち続ける仕組みです。元で起きた更新は、そのまま複製先へも伝わります。ここが要点で、望んだ更新も、望まない更新も、同じように伝わってしまいます。ですから効き目が出るのは、データ自体は正しいまま、それを載せていた装置や拠点のほうが失われた場合です。災害で施設ごと使えなくなっても、離れた場所の複製をそのまま使えますので、長い時間止まらずに済みます。これが可用性を高めるという言い方の中身で、事業を続ける計画の中で定番の備えになっています。混同しやすいのがバックアップです。こちらは過去のある時点の状態を残しておく仕組みですので、事故の直前まで戻すことができます。同じ状態にする道具と、昔の状態を残す道具は、互いの代わりになりません。どちらの備えも必要です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56

同じ用語が出る問題

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