過去問解きまくり研究所 ホーム

第37回 問題53

障害の理解

視覚障害の特徴と視覚障害者の生活支援に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

答えと解説を見る

✓ これが正解3白杖には,視覚に障害があることを周囲に知らせる役目がある。

解説

白杖には、視覚に障害があることを周りに知らせる役目があります。

白杖は、視覚に障害のある人が歩くときに使う白い杖です。足元や前方の段差・障害物を確かめる、身を守る、周りの人や車に視覚障害があることを知らせる、という役目があるとされています。

白杖を持っていることで、周りの人は手助けが必要な場面に気づきやすくなり、車の運転者も注意を払えます。白杖には視覚に障害があることを周囲に知らせる役目があるという記述が最も適切です。

ロービジョンは見えにくさはあっても視覚を活用できる状態で、まったく見えない状態とは区別されます。人生の途中で視覚を失った人は、以前の生活との落差から障害の受容に時間がかかることが多いとされます。外出を助けるのは訓練を受けた盲導犬で、ペットの犬ではありません。また、視覚障害者は外出時に同行援護などのガイドヘルパーを利用できます。

白杖は、確かめる・守る・知らせる、の3つの役目と覚えておくと判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第37回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題53。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)