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システム開発技術|令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問37

開発対象のソフトウェアを,比較的短い期間で開発できる小さな機能の単位に分割しておき,各機能の開発が終了するたびにそれをリリースすることを繰り返すことで,ソフトウェアを完成させる。一つの機能の開発終了時に,次の開発対象とする機能の優先順位や内容を見直すことで,ビジネス環境の変化や利用者からの要望に対して,迅速に対応できることに主眼を置く開発手法はどれか。

解説

アジャイルは、小さく作って出すことを繰り返す進め方です。

アジャイルは、作るものを小さな機能の単位に分けておき、一つ仕上げるたびに動く形で出す、ということを繰り返して全体を仕上げていく進め方です。区切りごとに、次に何を作るのかという優先順位や中身を見直せるので、途中で事業の環境が変わったり、使う人から新しい要望が出たりしても、そこから向きを変えられます。まとめて設計し、まとめて作り、最後に確かめるやり方では、変化に気づくのが遅くなり、直すための費用も大きくなります。設問が挙げている、短い期間で区切って出し、そのつど見直すという性格が、そのまま見分けの手掛かりになります。残る三つは、上流から順に進める進め方、機能のまとまりに分けて設計する考え方、出来上がったものから設計を読み解く手立てです。よって当てはまるのはアジャイルということになります。

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出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験(特別措置試験) 問37

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