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法務|令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問1

労働者派遣法に基づき,A社がY氏をB社へ派遣することとなった。このときに成立する関係として,適切なものはどれか。

解説

派遣先と派遣される人の間に成り立つのは指揮命令の関係です。

労働者派遣では、三者の間に別々の関係が成り立ちます。働く人を雇っているのは派遣元の会社で、給与を払い、社会保険を掛けるのもこちらです。つまりA社とY氏の間にあるのは雇用関係になります。派遣元と派遣先の会社どうしの間には、労働者派遣契約が結ばれます。そして派遣された先では、日々どの仕事をどう進めるかを指示するのが派遣先です。したがってB社とY氏の間に成り立つのは指揮命令の関係です。雇っている相手と、指示を出す相手が分かれているのが、労働者派遣法の定めるこの仕組みの特徴で、請負のように仕事の完成を約束する形とはここが違います。派遣先が指示できるのは日々の仕事の進め方であって、雇う雇わないを決められるわけではありません。三者を線で結んで整理します。よって最も適切なのは、B社とY氏との間の指揮命令関係です。

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出典:令和元年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問1

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