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法務|平成27年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21

事業者の信用維持や需要者の混同を回避するために,更新の申請を繰り返すことで,実質的に永続的な権利保有が可能な工業所有権はどれか。

解説

更新を繰り返せるのは、守っているものが信用だからです。

設問の一文目が、答えの理由をそのまま書いています。事業者の信用を保ち、需要者の混同を避けるためだと述べています。守っているのが技術そのものではなく、その名前に積み上がった信用だからこそ、使い続けている限り期限で切らないほうがよいわけです。四つの工業所有権のうち、期限が来ても更新を繰り返せるのはこの一つだけになります。シラバスは商標法という名を、特許法や実用新案法と同じ用語例の行に置いています。四つはまとめて産業財産権と呼ばれ、どれも特許庁に登録して初めて生まれます。ここが著作権との大きな違いで、あちらは作った時点で自然に生まれ、登録は要りません。ですから工業所有権はどれかと限られた問いでは、著作権はそもそも肢に並びません。登録が要るか要らないかの一線を、先に引いておきます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

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出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問21

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