ITパスポート 平成27年度 秋期 特別措置試験 問20
ビジネスインダストリ
QRコードに関する問題
図書を特定するために世界標準として使用されているコードはどれか。
- ア ISBN
- イ ITF
- ウ JAN
- エ QR
答えと解説
✓ これが正解ア ISBN
解説
設問の中の限定語を、略語の綴りに一つずつ当てていきます。
設問には限定する言葉が二つ入っています。何を特定するのかと、どこまで通じるのかです。この二語を、それぞれ略語の綴りに当てると、一つずつ肢が落ちていきます。求められているものは、綴りの中に本を意味する語をそのまま持っています。もう一方の限定語のほうは、綴りの中に国名を持つものを落とします。国内の商品に付くものは、世界で通じるという条件に届かないからです。最後に、四つの中で一つだけ種類の違うものが混ざっています。番号の決め方ではなく、表示の仕方を定めた規格です。実際、番号のほうをその方式で表すこともできるので、両立します。シラバスは標準化関連の節で、バーコードとJANコードとQRコードを同じ活用例の行に並べています。図書に付く番号のほうは本文に置かれていないので、綴りの中の語から当てにいきます。
ほかの選択肢の解説
- イ ITF:段ボール箱などの外装に付ける側の規格です。特定する対象が本ではないので、設問の前半の限定語で落ちます。中身ではなく箱を数えるためのものです。何を特定するのかという前半の限定語だけで落ちるので、後半まで読まずに済みます。
- ウ JAN:国内の商品に付く番号です。綴りの中に国名が入っており、世界で通じるという後半の限定語に届きません。シラバスにも語としてあり、標準化関連の活用例の行に並んでいます。綴りの頭の一文字が、そのまま落とす手がかりになります。
- エ QR:番号の決め方ではなく、二次元で表示する方式の規格です。四つの中で一つだけ種類が違うので、落とすために置かれています。番号のほうをこの方式で表すこともでき、両立します。そもそも競う相手ですらないので、種類の違いだけで落とせます。
関連用語
- QRコード白黒の点の並びで情報を表す二次元のコードです。
- バーコード線の並びで商品の番号などの数字を伝える仕組みで、光を当てて読みます。
- ITF稼働中のシステムに監査人用の架空の口座を設け、テストデータを流して検証するシステム監査技法です。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問20
解説は当サイト独自のもので、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは関係ありません。
関連問題
- 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問4:
バーコードに 関する 問題 (QRコード) - 令和5年度 問12:
RFIDに 関する 問題 (QRコード) - 令和4年度 問20:
JANコードに 関する 問題 (バーコード) - 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問31:
RFIDに 関する 問題 (バーコード) - 平成29年度 春期 (特別措置試験) 問33:
JANコードを 採用する メリット (バーコード)
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