システム戦略|平成26年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問20
全国の業務担当者を対象として,販売予測システムの利用方法に関する研修を計画している。研修に e-ラーニングを利用することで得られるメリットはどれか。
- 業務担当者がシステムの内容を設計担当者から直接受講し,その場で質疑を行える。
- ✓ これが正解業務担当者が自分の業務の空き時間を利用して,好きなときに受講できる。
- 業務担当者が複数同席し,システムの利用方法について意見を交換できる。
- 業務担当者を一堂に集めて,一度で研修できる。
解説
集まらないことで得をする仕組みだ、と考えると解けます。
この学び方は、回線と画面を使って一人で受ける形です。だから、決まった時刻に決まった場所へ出向く必要がなくなります。e-ラーニングの利点は、まずこの制限が外れるところにあります。仕事の空いた時間を使って、好きなときに受けられます。全国に散っている人でも、その場から受けられます。分からなければ、同じところを何度でも繰り返せます。設問が全国の担当者と言っているのも合図になります。呼び集めるには旅費も日程の調整も要ります。一方で、顔をそろえたからこそ得られるものは失われます。作った人へその場で尋ねることはできません。同席した人どうしで意見をやり取りすることもできません。一度にまとめて済ませるという進め方も取れなくなります。利点を聞かれたら、その手段がやめたことを先に書き出すと決まります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 作った担当者から直に受け、その場で尋ねられると述べています。これは同じ場所に顔をそろえたからこそできることです。離れたまま一人で受ける形では成り立ちません。集めて行う研修の利点を問われたなら、こちらが答えです。
- 複数の担当者が同席し、意見をやり取りできると述べています。こちらも人が集まることで生まれる良さになります。一人で好きなときに受ける形とは噛み合いません。話し合いを重ねる進め方を問われたなら、こちらが答えです。同席が前提です。
- 担当者を一か所に集め、一度で済ませられると述べています。まとめて行える点は、呼び集めるからこその良さです。全国に散っている人を呼ぶには、費えも日程も要ります。一斉に行う進め方を問われたなら、こちらが答えになります。一度で済みます。
この問題に関係する言葉
- e-ラーニング
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問20
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