ヒューマンインタフェース|平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問62
Web アクセシビリティの説明として,適切なものはどれか。
- Web サイトを活用したマーケティング手法である。
- Web ページのデザインを統一して管理することを目的とした仕組みである。
- ✓ これが正解年齢や身体的条件にかかわらず,誰もが Web を利用して,情報を受発信できる度合いである。
- 利用者が Web ページに入力した情報に基づいて,Web サーバがプログラムを起動して動的に表示内容を生成する仕組みである。
解説
誰もが使えるかの度合いなので、近づきやすさを表します。
この語の芯は、近づきやすさにあります。誰でも近づけるかどうかの度合いを、そこで表しました。年や体の具合に関わらず、やり取りできるかを見ます。だからその度合いを述べた肢が当たりました。アクセシビリティとは、まさにその近づきやすさのことです。場を使って売り込む手立てを挙げた肢は、商いの話でした。客を集めるための進め方を指しています。見た目をそろえて束ねる仕組みの肢は、飾りの決めごとです。色や字の大きさを、一つの決めで揃えました。打ち込んだ中身から返す形を作る肢は、作りの話です。送り手の側で組み立てて、そのつど返す形でした。三つとも、誰でも使えるかの度合いを表してはいません。度合いなのか、手立てなのか、仕組みなのかで分かれます。シラバスも、この語を情報デザインの用語として挙げています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 場を使って売り込む手立てが、こちらのほうです。客を集めるための進め方を指しました。商いを伸ばすうえでは、確かに要る手立てです。ところが誰でも使えるかの度合いではありません。商いの側の話でした。指す物が違います。
- 見た目をそろえて束ねる仕組みが、こちらに当たります。色や字の大きさを、一つの決めで揃えました。手を入れやすくするうえで、効いてくる仕組みです。けれども近づきやすさを表してはいません。飾りの決めごとでした。扱う題が別に在ります。
- 打ち込んだ中身から返す形をこしらえる肢が、こちらです。送り手の側で組み立てて、そのつど返しました。動きのある場を作るうえで、要る仕組みになります。ところが度合いを表す言葉ではありません。作りの側の話でした。高さが違いました。
この問題に関係する言葉
- アクセシビリティ
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問62
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