(2025年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問8
リスク管理
個人年金保険に関する問題
個人年金保険(終身年金)の保険料は、他の契約条件が同一であれば、被保険者が女性のほうが男性よりも高くなる。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
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✓ これが正解1○(正しい・適切)
解説
終身年金は長生きの女性ほど受取期間が長く、保険料も高めです。
この問は、個人年金保険の終身年金の保険料の決まり方で判断します。終身年金は、被保険者が生きている限り、一生涯にわたって年金が支払われるタイプです。
女性は男性より平均寿命が長いため、同じ条件で契約すると、女性のほうが年金を受け取る期間が長くなると見込まれます。保険会社が支払う年金の総額が多くなる分、ほかの契約条件が同じであれば、保険料は女性のほうが男性よりも高くなります。したがって、この文は正しいです。
死亡保障の保険とは向きが逆になる点に注意しましょう。定期保険などの死亡保障では、死亡の確率が低い女性のほうが保険料は安くなるのが一般的です。見分け方は、生きていると支払われる保険か、亡くなると支払われる保険かを先に考えることです。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 2×(誤り・不適切):死亡保険では女性の保険料が安くなることから、年金でも女性のほうが安いと考えて、誤りと判断しやすい文です。終身年金は生きている間ずっと支払われるので、長生きが見込まれる女性のほうが受取総額が増え、保険料も高くなります。
出典:3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(2025年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問8(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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