(2024年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問10
リスク管理
対人賠償保険に関する問題
自動車保険の対人賠償保険では、被保険者が被保険自動車を運転中に誤って起こした事故により他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる限度額を超える損害賠償額に対して保険金が支払われる。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
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✓ これが正解1○(正しい・適切)
解説
対人賠償保険は自賠責保険の限度額を超える部分に支払われます。
この問は、自動車保険の対人賠償保険と自賠責保険の関係を問うものです。自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は、自動車を運行する際に加入が義務付けられた保険で、事故で他人を死傷させた場合の損害を補償しますが、支払われる額には上限があります。
任意で加入する自動車保険の対人賠償保険は、被保険自動車の事故で他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合に、自賠責保険から支払われる限度額を超える部分に対して保険金が支払われる仕組みです。いわば自賠責保険の上乗せとして働くため、この文は正しい記述です。
見分け方として、人身事故の賠償は、まず自賠責保険が最低限を受け持ち、その不足分を対人賠償保険が補う、という二階建ての関係で覚えておくと判断しやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 2×(誤り・不適切):×と判断した人は、対人賠償保険が損害額の全額を最初から支払うと考えやすい点に注意が必要です。人身事故の賠償はまず自賠責保険から支払われ、対人賠償保険はその支払限度額を超える部分を受け持ちます。
出典:3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(2024年5月公表分)(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問10(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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