2023年9月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問8
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変額個人年金保険に関する問題
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変額個人年金保険は、特別勘定の運用実績によって、将来受け取る年金額や死亡給付金額は変動するが、解約返戻金額は変動しない。
- 1○(正しい・適切)
- 2×(誤り・不適切)
答えと解説
✓ これが正解2×(誤り・不適切)
解説
変額個人年金保険は、解約返戻金額も運用実績で変動します。
変額個人年金保険は、払い込んだ保険料を特別勘定(株式や債券などで運用する、ほかの資産と区分された勘定)で運用し、その運用実績によって年金額などが変動する個人年金保険です。
運用実績に応じて変動するのは、将来受け取る年金額や死亡給付金額だけではありません。解約返戻金額も、解約時点の特別勘定の積立金額に連動して変動し、運用がふるわなければ払い込んだ保険料を下回ることがあります。解約返戻金額は変動しないとする点が誤りで、この文は誤りです。
なお、商品によっては死亡給付金に払込保険料相当額の最低保証がついているものがありますが、解約返戻金には一般に最低保証がありません。変額と名のつく保険では、解約返戻金も運用次第で増減する、と押さえておくと見分けやすくなります。
ほかの選択肢の解説
- 1○(正しい・適切):○と判断した人は、死亡給付金に最低保証がある商品が多いことから、解約返戻金も守られていると考えやすい点に注意が必要です。解約返戻金額は特別勘定の運用実績に応じて増減し、払込保険料を割り込むこともあるため、変動しないとするこの文は誤りです。
出典:2023年9月 3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問8(改変:○×の判定を2択の肢の形に加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。
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