過去問解きまくり研究所 ホーム

2024年1月 (特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問51

相続・事業承継

民法上の贈与に関する問題

選択肢を押すと、その場で答え合わせ。FP2級の過去問 540問を、解説つき・無料・登録不要で続けて解けます。

民法上の贈与に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

答えと解説

✓ これが正解4書面によらない贈与は、その履行の終わった部分を除き、各当事者が解除をすることができる。

解説

書面によらない贈与は、履行の終わった部分を除き解除できます。

この問は、民法上の贈与契約の成立、定期贈与、死因贈与、書面によらない贈与の解除を問うものです。

民法は、書面によらない贈与は各当事者が解除できるとし、ただし履行の終わった部分については解除できないと定めています。口約束の贈与は軽率にされることもあるため、まだ渡していない部分については取りやめを認める趣旨です。記述はこの条文どおりで、適切です。

そのほかの記述は誤っています。贈与は、贈与者が財産を無償で与える意思を示し、受贈者がそれを受諾することで成立する契約です。定期贈与は、贈与者または受贈者のどちらかが死亡すると効力を失います。死因贈与には遺贈に関する規定が準用されますが、遺言のような方式は求められず、書面でなくても成立します。

贈与はあげる人ともらう人の合意で成立する契約、口約束なら渡していない部分は解除できる、と契約の性質から覚えると判断できます。

ほかの選択肢の解説

この分野を演習で解く この問題を記録に残す

出典:2024年1月 2級ファイナンシャル・プランニング技能検定 学科試験(特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会・一般社団法人金融財政事情研究会)問51(改変:肢の番号をそろえ、表・図を文字に書き写して加工)。解説は当サイト独自のもので、日本FP協会・金融財政事情研究会とは関係ありません。

同じ分野の問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)