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令和元年度 秋期 午前 問61

システム戦略

情報化投資において,リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし,最適な資源配分を行う際に用いる手法はどれか。

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✓ これが正解イIT ポートフォリオ

解説

投資先を種類ごとに束ねて眺める、IT ポートフォリオです。

情報化への投資は、一つずつ良し悪しを決めていくと全体が偏ります。IT ポートフォリオは、投資先を危険度や生む価値の似たものどうしで束ねます。束ねたうえで、どの束にどれだけ配るかを決める考え方です。元は金融で、性質の違う資産を組み合わせて危険を散らす発想でした。それを情報化への配分に持ち込んだものです。たとえば、今の業務を止めないための投資は堅い束になります。新しい商売の種を探す投資は、当たり外れの大きい束になります。片方に寄せれば、守りすぎるか賭けすぎるかのどちらかになります。束ごとの割合を決めておけば、個別の案件を同じ物差しで比べずに済みます。他の三つは、外部環境を三つの側面から見る手法、組織と情報の姿を階層に分けて描く枠組み、優れた事例と比べて差を測る手法で、配分の道具ではありません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:令和元年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問61

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