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令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前)(電気技術者試験センター)問48

配線図

点滅器に関する問題

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この配線図の図記号から,この工事で使用されていないスイッチは。ただし,写真下の図は,接点の構成を示す。

木造3階建住宅の配線図。上から3階平面図・2階平面図・1階平面図があり,右に2階分電盤(L-2)結線図と1階分電盤(L-1)結線図がある。右上に 図面を引き抜いてご覧ください の枠。照明器具・コンセント・点滅器・ジョイントボックスの図記号と実線の配線,2・2E・EET・WP・LK・20A250V E・RAS・LD・VVF2.0・DL・CL・RC・Pなどの傍記,回路番号の記号がある。3階平面図は屋上・洋室・階段があり,①は洋室の入口近くの四角いボックスの記号,⑪は屋上側の壁際の傍記ニの点滅器の組で黒丸の上にある小さな白丸の記号,⑫は階段の右の傍記ネの黒丸の点滅器,⑩は屋上側の壁にある傍記WP LKのコンセントの記号。3階のボックスからL-2へ向かう矢印と回路l・mの傍記がある。2階平面図は洋室3室・階段・ベランダがあり,上側の壁の外に1φ3W 100/200Vの引込み,階段の左に分電盤L-2がある。②は右の洋室の入口付近の傍記ナの黒く塗った小さな菱形の記号,③は階段の上の傍記テ・4セの点滅器の所から,階段の下の照明器具(傍記セ)の脇にある白丸に矢印の付いた2つの記号(矢印が上向きのものと下向きのもの)の所へ下る配線,⑬は右下の傍記20A 250V Eのコンセントの記号(近くにルームエアコンの回路ⓚの矢印とRCの記号)。1階平面図は玄関・浴室・便所・和室・台所・居間・階段があり,台所の左の壁に分電盤L-1がある。⑨は玄関の左の壁の外の⊠のボックスから上の屋外灯(傍記A(3A))へ延びる一点鎖線の配線で,傍記(FEP)がある。④は1階平面図の上の壁の外で,白丸に矢印の付いた記号からWhへ至る破線(短い線を並べた線)の配線。⑭は分電盤L-1の右の台所のジョイントボックス,⑮はその下の居間のジョイントボックス(右へ実線の配線で傍記シの小さな四角の記号に至り,その先に傍記LDの太い破線が延びる),⑦は居間の破線で描いた四角の記号(傍記ス),⑰は和室の上で,便所のボックスの右にあるジョイントボックス(傍記キのCLの照明と傍記キ・コの点滅器につながる),⑧は居間の右下の傍記20A 250V Eのコンセント(ルームエアコンの回路ⓖ)の下の接地の記号。2階分電盤(L-2)結線図は,L-1の回路ⓐから1φ3W 100/200VでB 3P 50AF 40Aに至り,h~jは2P20Aの1φ100Vの回路,B 2P 20Aからルームエアコン1φ200Vの回路ⓚ,B 2P 20A 2個から3階の1φ100Vの回路l・mへ分岐する。1階分電盤(L-1)結線図は,屋外の1φ3W 100/200Vの引込みからWhを経て屋内のBE 75AF 60A 30mA(欠相保護付)に至り,B 50AF 50AからL-2の回路ⓐへ,a~fは2P20Aの1φ100Vの回路,B 2P 20Aからルームエアコン1φ200Vの回路ⓖへ分岐する。⑤はBEの記号,⑯は回路ⓖのB 2P 20Aの記号,⑥は回路ⓖのB 2P 20Aからⓖへ上る配線を指す

〔配線図の前書き〕図は,木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の各問いには4通りの答え(イ,ロ,ハ,ニ)が書いてある。それぞれの問いに対して,答えを1つ選びなさい。

【注意】

答えと解説

✓ これが正解ロ白色の器具の写真。下の図は,左の上下2つの端子と右の上下2つの端子をそれぞれ縦線で結び,上の線の中央に白丸があり,下の線に開いたスイッチの接点がある構成

解説

位置表示灯内蔵(傍記 H)の点滅器は、この図に見当たりません。

配線図の使われていないスイッチの問です。図の点滅器の記号と傍記を拾い、写真と接点の構成図に対応させます。

居間には黒丸に矢印が付いた記号(傍記 シ)があり、これは調光器です。写真では、つまみをスライドさせ、白熱灯用400ワットまでと書かれた器具が調光器に当たります。玄関には傍記 RAS の記号があり、熱線式自動スイッチです。写真の、下部に白い半透明の窓がある器具が合います。浴室と便所の点滅器には傍記 L が付いており、確認表示灯内蔵の点滅器です。接点図で0と1の端子の間に接点があり、1と3の端子の間に表示灯が入った器具は、接点を入れて負荷に電気を送っているときに表示灯も点く構成で、この確認表示灯内蔵の点滅器と読めます。

残るのは、表示灯が接点と並列に入った器具です。接点が切のときだけ表示灯に電流が流れて点灯するので、暗い所でスイッチの位置を示す位置表示灯内蔵の点滅器で、傍記は H です。この図には H の付いた点滅器がないので、これが使われていないスイッチです。

L は入のとき点く確認表示灯、H は切のとき点く位置表示灯と覚えてください。

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出典:令和3年度下期第二種電気工事士筆記試験(午前) 問48(電気技術者試験センター)。1問ずつ解ける形に加工しています(図・写真を問題冊子から切り出して画像で掲載・配線図の前書きを各問に複写・分数を1行に書き直し)。解説は当サイト独自のもので、電気技術者試験センターとは関係ありません。

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